私を離さないで イシグロ原作のあらすじは?ドラマ無料視聴できる?

わたしを離さないで

イシグロさんがノーベル文学賞!

カズオ・イシグロさんという日系イギリス人の作家が今年のノーベル文学賞を受賞しましたね。


毎年、村上春樹さんを期待されるのですが、なかなか受賞に至らないものです。
イシグロさんは「日の名残り」という作品などでも、実はイギリスで最も権威のある文学賞を受賞しているのでした。

そしてこれは映画化もされています。
著者のその他の経歴については割愛して、今回は、日本でドラマ化されているという著者の作品があるということを知りましたので、それを紹介したいと思います♪

「わたしを離さないで(Never Let Me Go)」のあらすじは?どんな内容?

2005年、「わたしを離さないで」を発表しました。日本語訳は2006年に出版されて、2010年に映画化されました。
日本では14年に舞台化、16年にドラマ化されてました。

ネタバレになるのでご注意!

まずは原作やドラマなどどのようなものか簡単にまとめてみますね。冒頭のネタバレ(あらすじ)が入っていますが、導入として気にしないのならこのまますすめても問題ないと思います。

まず作品は回想録になっています。

主人公が読者へ話しかける形です。

主人公の名前はキャシー・Hという人物で、31才の女性です。
介護の仕事をしていて、臓器提供者を担当としています。

親友にルースという人物が登場します。
また、男友達にトミーという人物が出てきます。

実はこのキャシーは、クローン人間で、臓器を提供するために作られた人間なのです。
生まれてから大人になるまで、ずっと隔離された場所で生活をさせられます。

隔離された場所というのは、学校施設です。

もちろん、普通の人間と同じように育てられます。
成人を迎えると、介護人となり、提供者に支える仕事につきます。
そして、臓器を提供するために一生を全うします。

ストーリーにはミスリード的な内容が散りばめられていて謎的な部分がたくさんありますが、主人公の記憶に沿って構築されています。クローン人間というのも、読み進めていくにつれて知るという流れですね。

わたしを離さないで 映画 PV

外界から隔絶した寄宿学校ヘールシャムは、他人に臓器を“提供”するために生まれてきた〈特別な存在〉を育てる施設。キャシー、ルース、トミーは、そこで小さい頃から一緒に過ごしてきた。しかしルースとトミーが恋仲になったことから、トミーに想いを寄せていたキャシーは二人のもとを離れ、3人の絆は壊れてしまう。やがて、彼らに逃れようのない過酷な運命が近づく。ルースの“提供”が始まる頃、3人は思わぬ再会を果たすが……。

ドラマは綾瀬はるか、三浦春馬、水川あさみら豪華なキャストです!

TBSで放送していたようですね。
ドラマ「わたしを離さないで

無料視聴ができるのかと調べましたが、どうやらそのような動画はありませんでした。
かわりに、TBSで公式に配信されています。
TBSオンデマンドで有料視聴できます。

綾瀬はるかさんは、この作品について、

静かに穏やかに心に問いかけてくるのですが、受ける衝撃はとても強くて、それは物語の中で運命に翻弄されていく人たちの思いが響いてくるんだなと思いました。

三浦春馬さん

原作を読み終えたとき、‘生きる事は常に欲求だ’と伝えられた気がしました。
そしてその欲求は、残酷で生々しく、とても美しいことだと僕は感じました。

水川あさみさん

絶望に満ちた話でなかなか感情がザラつき心が重たくなりますが、残酷な中に描かれる希望というものはより一層輝かしく美しく目にうつるなと思いました。
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